新しい時代を生きる子どもたちへ、大人ができること

孫には新しい共育を受けてもらいたい、子育ての反省と思いと展望

フィギュアスケート髙橋大輔選手のその後

話は少しそれますが、フィギュアスケートファンのフィギュアスケートにまつわる話です。

フィギュアスケートは楽器の演奏に似ているところがあり、いくら練習しても本番で力を発揮できなければ評価が悪くなる、技術だけでなく表現力が必要、などという点に共感しています。

 

男子シングルでオリンピックメダリストの髙橋選手が現役復帰したのも驚きでしたが、「氷艶」というエンターテイメントで演技力だけでなく、役者・歌い手としても幅を拡げたのち、来年からアイスダンスに転向というニュースが飛び込んできました!

 

男子シングルは、4回転ジャンプを複数飛べるのが当たり前になってきているので、怪我が心配でした。アイスダンスは高度なジャンプを飛ぶ必要がないのでその点は安心です。相性のいいパートナーが必要なのですが、女子シングルからアイスダンスに転向しオリンピックも経験している村元哉中選手と組むと知って、これは楽しみだと思いました。

 

「氷艶」で共演もしている二人なので、かなり期待しています。ジャンプだけじゃないフィギュアスケートの美しい表現の世界をもっと知らしめてほしいです。シングルで1人で戦うのと違って、2人なら1+1=2以上のものが出せるんじゃないかなあ。試合うんぬんはさておいて、フィギュアスケートの楽しみがまた増えました!

 

スポーツ選手は若い時がピーク、一度現役引退したら終わりというような定説を打ち破って、新たな可能性に挑戦する人を応援したいです。そして、これからの時代を生きる子どもたちに夢を与えてくれる存在になるといいなと願っています。