高齢化・少子化社会における危機
世界で初めて迎える高齢化社会を日本がどう対処するのかを、世界が注目しているそうです。
今のままでは、少数派の子どもが危ない!
親として危機感を感じています。
なぜなら、世の中は多数派の論理で動いているから。政治家は投票数を獲得し、政治家生命をつなぐため、多数派にアピールするから。
教育問題を語る上で気をつけたいこと。
ほぼ全ての日本人が学校教育を受けているので、教育問題はわかると口を出したくなるのですが、自分の知っていることはほんの一部でしかないという事実。
学校教育はあまり変わっていないようでも、世代によって育った社会環境が大きく違うということ。
文部科学省は、全国どこでも同じカリキュラムを受けられると言っていますが、自治体によって、学校によって、隠れたカリキュラムが必ず存在し、学校生活を送る上で少なからず影響を受けるということ。
年長者、経験者はとかくアドバイスをしがちですが、
「問題に耳を傾ける、共感する」
というだけで、当事者の心が軽くなることが多いのです。
言うのは簡単、されど実行するのは難しい。
私もこれから高齢者になっていくので気をつけなければなりません。