新しい時代を生きる子どもたちへ、大人ができること

孫には新しい共育を受けてもらいたい、子育ての反省と思いと展望

歴史は大人の教養の1つ

最近、無性に歴史を勉強し直したくなりました。

 

池上彰さんの「おとなの教養(NHK出版新書)」によると、

『歴史とは常に勝者 によって描かれてきた勝者の物語なのではないか。』

とあります。

 

つまり、「負け組」から見た内容は書かれていない。

 

歴史の授業は好きではありませんでした。先生が面白おかしく解説してくださったのですが、テストでは結局年号だったり、人名だったりを正確に覚えていないと点数が取れなかったからです。

 

今なら、細かいことは覚える必要はありません。だいたいの時期と前後関係がわかればOK!歴史上の出来事の背景や、関係した人達の思い、現代に活かせる点の探求などができると面白そうです。

YouTubeでも解説動画があるのですが、それはその人の一解釈として、複数の本を読んだり、可能であればその場所を訪ねてみたり、といろいろなことができそうです。

 

でも、これは時間があればこそですね。

忙しい日々の中、時間を見つけて先人の思いにひたる、そんなリフレッシュ方法もいいかもしれません。